この作品は、始まりから途中までの展開が非常に盛り上がっていて、終盤ではしっかりと次回に繋がる結末を迎えています。特に、いつもとは異なる「ビクッビクッ」という終わり方はなく、次回作への期待感を高めるような終末でした。非常に良かったと感じました。

絵に関しては、カラー絵は非常に素晴らしいものでした。しかし、グレースケールで描かれたページでは、トーンが雑な印象を受けました。手を抜いて作られたようにも見えました。改善すれば、さらに素晴らしい作品となると思いました。また、首輪が消えているページや、服の色が変わっている場面もありました。

しかし、通常の退魔士カグヤとは異なり、構成がしっかりとしていて素晴らしい作品でした。次回作を期待しています

霊力を使うことは素晴らしいことですが、自分から言わなければならないという屈辱的な状況は少し恥ずかしいですよね。

しかし、カグヤの現在の状態はとても興味深いです。彼女の姿のままで次回どうなるのか気になりますね。

この数年で一番印象的だった作品です。
ストーリーは単純ではありませんが、カグヤの感情がきちんと表現されています。
それに加えて、最後まで着衣のままでのセックスシーンが描かれていたのが素晴らしかったです。裸になると肌色が多い絵になってしまいがちで、コスチュームは新鮮さを保つために必要だと思います。
体位や責め方も単調ではなく、最後に一発のダメージで精神的に打ちのめされる場面も良かったです。
また、最近太ってきていた下半身もスリムになり、全体的な体のバランスも不自然さが減ってきています。
乳首がしっかり描かれていたのも良かったですし、あとは胸の柔らかさも表現してもらえれば文句ありません。